
■骨移植の概要
骨移植と聞くと、少し怖いイメージを抱く方も多いかもしれません。ですが、整形外科など医療の現場では、100年も前から行なわれている確立された治療法です。
歯科の分野でも、インプラントという新しい技術が発展したため、骨移植はよく行なわれるようになりました。
自己移植が主流
移植する骨は、ご自分の骨で行なうことが主流です。人工骨もありますが、安全性や生体との親和性などから、インプラントを立てることを考えると、ご自分の骨がベストです。
どこから採取するか
少量の移植で済む場合、下顎の別の場所から移植します。神経や血管の通っていない部分を選んで移植するので安全です。
多量の移植が必要な場合、腰のあたりにある腸骨という部分から移植します。
※移植した部分は、自然に骨が再生し、元に戻ります。
骨を作る誘導剤を使う場合もあります。
■移植の流れ
1.局所麻酔をします
2.他の部分から骨を採取します
3.採取した骨を移植し、ネジではり付けます
4.移植した部分を膜でおおいます
5.歯肉を縫いあわせます
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